実家

冬コミの前日、ひざ掛けを借りに実家に行きました。


仕事で留守だった妹の本棚をチェックしたら、垢抜けていてセンスのいい感じの文庫本が揃っていて


劣等感の様なものを感じたのも束の間、天津木村のエロ詩吟の本を隠すようにしまっていたのを発見。


しょーがねーなーと微笑ましく思いました。ヤツが高校生の時、生徒手帳に武田真治の写真を挟んでたのを


偶然見てしまった時も同じ気持ちになりました。こんな気持ちうまく言えたことがない〜♪


あと水木しげるの「猫楠」を持ってたので、音楽も映画も本も全然趣味が違う妹と自分との小さな接点を


見つけて軽い親近感が沸きました。

 


久しぶりに母親の薄い醤油味のロールキャベツを食べて、きざみ海苔とお茶の葉とアルミホイルをもらって


帰りました。親の仕送りの荷物の選びが謎という話は見聞きした事がありますが、母親が持たせてくれる物も


なんだかよくわからないと思いました。自分の母親ももれなくおばさんなので、健康補助食品が好きで


以前はよくザクロエキス錠だのブルーベリーエキス錠だのを持たされました。ああいうの飲まないうちに


どっかやっちゃうんですよね。