日記:704

目が覚めかけた時「起きなきゃ…学校行きたくない。お母さんに電話してもらわないと…」
「あれ?学校?いま中学生だっけ?」
「違う。仕事だ。無断欠勤したら怒られるかな…」
「仕事…?いまなんの仕事してるんだっけ?」
「ここどこだっけ?」
「目覚まし鳴ってるなあ…」
「あ。ここ家だ」
「いま仕事してないんだ」
と、大変混乱しました。
こういう事はこれで2度目です。
これは病状ではなくて、単に寝ぼけただけですね。
何より仕事をしてない事に安堵しました。
職場に行かなくてもいいと。
でも心底肝が冷えました。
やはり焦りがあるからでしょうか。
不安です。

※以上の様な事を同居人に話したら
「あんたボンヤリしすぎ。いい歳なんだからもっとしっかりしろよ」
と叱られました。踏んだり蹴ったりです。


布団に入ってうとうとしていたら、襖が外れたから直すのに手を貸してくれ頼まれました。
渋々起き上がって嫌々手伝いましたが、
なかなか上手くいかず嫌気がさしてきて
なげやりな態度をとってしまい、険悪な雰囲気になってしまいました。

しばらくして自分が悪かったと思い、さっきはごめん。調子が悪くて横になっていたので、ついなげやりな態度をとってしまい申し訳ないと謝ったら
「病気を言い訳にするな」と言われました。
気まずい雰囲気に耐えれず、散歩に行ってくる
と言って外に出ました。
ファミレスに入ってチョコレートパフェとフライドポテトを注文しました。
いわゆるデブですね。

ほとぼりがさめた頃合いを見計らって家に帰ります。


隣駅までぶらぶら歩きました。
遠回りして帰ります。