驚きの日

今日はグループ展の最終日でした。搬出の手伝いに行ったら驚いた事がありました。


その1:ギャラリーにあった2005年の美術手帖をぼんやり見ていたら、スイス出身のアーティスト


ウナ・ゼーマンの映像作品『モンテウッド・ハリヴェリタ』にウド・キアーが出ているのを発見して


驚き&大喜びでした。「サラダを食べよう」と呟きながらステーキを貪り喰う白人男性と書かれてました。


み、見たい…。ウドさんほんとにいろんな仕事してるなー。かっこいいなー。


その2:ギャラリーのオーナーは小柄で上品な感じの五十代くらいの紳士です。


アーティストとしてパフォーマンス活動もされているのですが、驚いたのはその時の芸名が


葉緑素為吉』だった事です。なんだその名前。すごくかっこいいよ!


さて、ここのお知らせを読んで今回のグループ展に来て下さった奇特な方がもしいらしたら、


心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。


余談ですが、帰りに入った中華料理店で食べた焼きそばの具の牛肉がニセ肉でした。


しかもあまり程度の良くないモツっぽい味のやつでした。でも、そこそこおいしかったのが悔しい所です。


もうニセ肉の呪縛からは逃れられないのでしょうか。本物の牛肉は幻なのでしょうか。