缶詰

iwanttodie2008-05-06

久々に実家に行きました。


母親が作ってくれたご飯を食べて妹と馬鹿話をしました。


あと、大島弓子の「四月怪談」を読んでジーンとしました。


そして6歳下の妹がSK-Ⅱのクリームを使っていたのがなんか衝撃でした。


さすがは実家住い。金持ちめ。


母が「鹿の缶詰もらったからあげる」と言ったので、勤め先の人から旅行のお土産で


貰ったのかと思い「お土産?」と訊いたら「いや、なんか…貰ったの」と


歯切れの悪い返事がかえってきました。


家に帰って件の缶詰を見たら、写真の通りラベルも貼っていないし、何の表示もありません。


もしかしたらこの缶詰は離婚した父親から貰ったのかもしれないと思いました。


両親が離婚して暫く経った時、地方の市役所から父親が生活保護を受けている旨の書類が


私宛に届きました。そこで、生活に困っている父親がボランティア団体などから


支給された缶詰を母親に送ってきたのかもしれないと思ったのです。


これは短絡的でちっとも理論的でない話なので、妄想のようなものです。


ああ、モヤモヤする。