映画
『いつか読書する日』観る前は、主人公がもっとしみったれた感じだと思っていました。
そっちの方が共感できるので。ですが実際は、地味だけどしっかり生きている人という感じでした。
大きな声で「塊多!」って呼ぶシーンいいですね。その塊多の奥さんの睡眠薬が自分のと同じで「おっ」
と思いました。あと、セックスするシーンで、田中裕子が結構着込んでいるのが微笑ましかったです。
チェックのシャツの下にTシャツ。その下にキャミソール様の下着を着ているのです。で、多分ノーブラ。
昔読んだ「青葉繁れる」という小説の、女学生に無理矢理けしからん事をしようとしたら、制服の下に
体操着を着ていて、更にその下に水着を着ていたので仕方なく諦めるというエピソードを思い出しました。
心が穢れた今では「スクール水着なんか着てたら逆効果じゃん」と思いますが。
たとえ相手の女子が若き日の千うらら(映画版)でも・・・。