下北沢負け組

昨日、シネマアートン下北沢で松井良彦監督の『錆びた缶空』を観ました。


馬鹿なので上手く説明できませんが、人んちの臭いを嗅いでる様な気分になりました。


有給取って観に行って本当に良かったです。


上映前に時間があったのでご飯を食べようと思ったのですが、土地勘が全く無いので


よりによって変なファーストキッチンに入ってしまいました。居心地悪くて、野暮ったい店でした。


古着屋と古本屋と雑貨屋とレコード屋と映画館があって、呑む所もご飯食べるとこも沢山あって、


ついでにプレイモビルの店もあるステキな下北沢ですが、お金がないと全然楽しめませんね。


以前、映画を観に行った時にも感じたのですが、街全体から「帰れお前」と言われている気がします。


帰りの電車で向かいの席にとても可愛い女の子が座っていました。


すごく痩せてて少し病的な感じだけど、目が大きくて本当に可愛かったです。


自分の醜さが恥ずかしくなりました。かたや美少女、こっちはダダ星人…


こういう気持ちを何かに有効活用できないでしょうか。できないでしょうねー。