一つ目女学生
「中村宏 図画事件1953-2007」に行ってきました。
注意力散漫な私にしては珍しく、とても集中して見られました。集中しすぎて目眩がしたほどです。
美術には全然詳しくないので的外れかもしれませんが、今の作品の方が、なんというか「若いなあ」
という印象でした。会場では土方巽の舞踏の記録映像も観られたのですが、これがなんだか大変な事に
なっていて、他のお客さんも笑ってました。
常設展も見てまわったのですが、どうしても触ってみたくなる作品がいくつかあって困りました。
『展示物には何があっても絶対に触ってはいけません』というのは重々承知しているのですが、
あの絵具の盛り上がってるとことか、触るなって言う方が無理だよなあと思います。
〔余談〕会場の現代美術館へ行くときに道を間違えて、気付いたら門前仲町駅に着いていました。
結局、会場に着くまで1時間近く歩いたと思います。相変わらずバカですね。